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牛乳を飲むと下痢をする
今日のブログを担当します行村です。
今回は、牛乳を飲むと下痢をするという事についてお話しします。
牛乳を飲むと下痢になる方、お腹がごろごろする方は、「乳糖不耐症」(にゅうとうふたいしょう)という体質である可能性があります。
人によってはお腹の調子が崩れるだけでなく、気分が悪くなったり、お腹の痛みを感じたりします。
これは、牛乳に含まれる栄養に乳糖があります。
その乳糖を分解する酵素を持っていないことを、乳糖不耐症と言います。
例を挙げてわかりやすく言えば、お酒が強い・弱いはどこで決まるのか?
それは、アルコールを分解する酵素を「持っているか」「持っていないか」で決まります。
牛乳に関しても、乳糖を分解する酵素を持っていれば消化できる。
酵素を持っていなければ分解できない。ということになるのです。
日本人は、この乳糖を分解する酵素を持っている人は、約30%と言われています。
残りの70%の人は、酵素を持っていないということ事になります。
もし、牛乳を飲んでも下痢をせずに快便!という方は、乳糖を分解する酵素を持っている証拠です。
それならば、どんどん牛乳を飲むことをおすすめします。
牛乳がダメな人でも、乳製品をどんどん食べる事をお薦めします!
最後までお読み頂きありがとうございます。